村林法律特許事務所は、近鉄・JR・伊勢鉄道「津駅」から徒歩1分の場所にある法律事務所です。営業時間は平日9時から19時まで、場合により土日や平日夜間のご相談も可能です。お忙しい方にもご利用いただきやすい体制を整えています。初回相談は無料ですので、費用面の心配をせずにご相談いただけます。
突然の交通事故に遭うと、けがの治療や生活の不安に加えて、保険会社との交渉や手続きの負担が重くのしかかります。当事務所は被害者の立場を徹底して守ることを信条としており、保険会社からの依頼や紹介によって加害者側を担当することは一切ありません。あくまで被害者の味方として、納得できる損害賠償の獲得を目指して粘り強くサポートいたします。
また、多くの自動車保険には弁護士特約が付帯されています。これをご利用いただければ、相談料や依頼にかかる費用をご本人が負担することなく弁護士に依頼できる場合が大半です。費用面のご不安を理由にご相談をためらう必要はありません。
交通事故に関して「保険会社の提示額に納得できない」「後遺障害の認定について不安がある」「治療費の打ち切りを告げられた」などのお悩みを抱えている方は、ぜひ当事務所へご相談ください。数多くの交通事故案件に携わってきた弁護士が、依頼者様一人一人の状況に応じて適切な解決策をご提案し、被害者の権利を守るために尽力いたします。
当事務所では、交通事故に関する案件は原則として被害者側からのみご依頼を受け、加害者側や保険会社経由での案件はお受けしていません。これは、常に被害者の立場に寄り添い、安心してご相談いただける環境を整えるためです。
年間で40件前後の交通事故案件を担当しており、どの案件についても定型的な対応ではなく、依頼者様ごとのご事情に合わせた「オーダーメイド」の対応を重視しています。細やかに調査や資料収集を行い、時には時間や労力をかけてでも被害者の方に適正な賠償を獲得いただけるよう尽力しています。事務所の基本姿勢は「効率よりも丁寧さ」であり、その結果として依頼者様にご満足いただける解決を目指しています。
交通事故に遭った直後の段階からご相談いただける点も、当事務所の特徴の一つです。事故直後にご相談いただければ、通院治療中の対応や保険会社との交渉に入る前の段階から、具体的なアドバイスや継続的なサポートが可能となります。こうした初期の段階でのサポートは、後に賠償額を適正化するための大切な布石となり、よりよい結果につながりやすくなります。
すでに保険会社から示談案が提示されている場合でも、その提示額が法的に適正かどうかを弁護士が精査します。実際、保険会社の提示額は本来受け取れるはずの水準よりも低く抑えられているケースが多く、弁護士が介入することで増額が実現することも少なくありません。依頼者様が不利な条件を受け入れてしまう前に、まずは一度ご相談ください。
当事務所では、ご来所いただくことが難しい方にも安心してご利用いただけるよう、メールやSNS(LINEやXのDMなど)を活用した相談体制を整えています。交通事故の被害者側案件に限って、非来所での相談ややり取りに対応していますので、三重県内の方はもちろん、遠方にお住まいの方でもご依頼いただけます。
特に事故直後で外出が難しい場合や、お仕事や家庭のご事情で時間を確保しづらい方にとって、オンラインで相談できる環境は大きな安心につながります。もちろん、事案の性質によっては直接面談が必要になる場合もございますが、その際は改めてご案内し、無理のない形でご対応いたします。依頼者様の負担をできる限り減らし、治療や生活に専念できるような体制づくりを心がけておりますので、どうぞ安心してご相談ください。
交通事故の示談交渉では、加害者側の保険会社が提示する賠償額が、本来認められるべき水準を下回ることが少なくありません。被害者側の主張に不十分な点がある場合には歩み寄りも必要ですが、そうでなければ根拠のない減額を受け入れる必要はありません。
当事務所では、保険会社が不合理な主張を続ける場合、粘り強く交渉を重ねるだけでなく、訴訟や紛争処理センターへの和解斡旋申立ても視野に入れて対応いたします。一見すると手続きが長引くように思えるかもしれませんが、早い段階で法的手続きを検討することで、保険会社が自らの主張の根拠の弱さを認め、和解に応じるケースも多くあります。
依頼者様が不本意な条件で妥協してしまわないよう、当事務所は常に依頼者様の正当な権利を守る姿勢を貫き、適正な賠償の獲得を目指して尽力いたします。
交通事故の損害賠償を得る方法には、保険会社との示談交渉だけでなく、訴訟やADR(紛争処理センターなど)といったいくつかの選択肢があります。それぞれに特徴があり、状況によって適する方法は異なります。
当事務所では、これまでの解決事例を踏まえ、強く主張して進めるべきか、あるいは慎重に進めるべきかを見極めながら、依頼者様に有利な形で解決を図ります。示談で解決に至った案件だけでなく、訴訟や紛争処理センターのご利用によって納得のいく和解に至った事例も多くあります。交渉の窓口を全て弁護士に任せられるので、依頼者様は不安や負担から解放され、治療や生活に集中していただけます。
「訴訟」と聞くと大きな負担を想像される方も少なくありません。しかし実際には、1~2か月ごとに期日があり、弁護士が提出した書面を確認する程度で、1回の期日も10分ほどで終了することが多いです。
また、多くの訴訟は判決まで至らず、和解で終了していますので過度に心配する必要はありません。どうしても和解に至らない場合のみ、終盤に一度だけ依頼者様に出廷をお願いする可能性がありますが、それ以外の手続きは弁護士が代わりに進めます。依頼者様に余計な負担をかけないよう努めながら、納得のいく解決を目指して尽力いたします。
交通事故に遭ったものの、加害者側が任意保険に加入していないケースは近年増えてきています。このような場合、被害者の方が補償を受けるのは難しいのではないかと不安に感じるかもしれません。しかし、決して泣き寝入りする必要はありません。
ご自身の加入している任意保険の内容を見直すことで、無保険車傷害特約などをご利用できる場合があります。また、加害者が加入している自賠責保険の範囲内での補償や、政府保障事業制度といった仕組みを活用することで、被害回復の道を探ることが可能です。これらの制度をどう活用するかによって、受けられる補償の額や内容が大きく変わってきます。
無保険事故は対応が複雑になりがちで、被害者ご自身だけで判断するのは困難なことも少なくありません。当事務所では、状況に応じてご利用可能な制度を確認し、状況に合った方法で被害回復を目指します。加害者側が無保険という場合でも、まずは一度ご相談ください。
当事務所は、交通事故案件において被害者側に特化して対応しています。後遺障害の有無や受傷の程度、さらには過失割合などをめぐって、加害者側や保険会社と激しく対立するケースも少なくありません。そのような場面でも、被害者の方が不利にならないよう徹底してサポートし、納得できる解決を目指して参ります。
当事務所は、流れ作業のような定型処理をするのではなく、一つ一つの案件に真摯に向き合い、着実に結果を積み重ねていくことを大切にしています。常に学び続ける姿勢を忘れず、持ち味である好奇心と向上心を活かしながら、質の高いリーガルサービスを提供することを心がけています。
交通事故に遭って不安や悩みを抱えている方は、どうぞ安心してご相談ください。依頼者様の立場に寄り添いながら、納得のいく解決へと導けるよう全力を尽くします。
三重県
最終更新日:2025年10月07日