紀州石原法律事務所は、JR・南海電鉄「和歌山市駅」から徒歩12分の場所にある法律事務所です。初回相談は30分まで無料、メール相談は2回まで無料で承っており、平日9時から18時までご相談を受け付けています。
交通事故の被害に遭われた方は、突然の出来事による身体の痛みだけでなく、精神的な負担も大きく「これからどうすればいいのかわからない」と戸惑われる方が少なくありません。さらに、保険会社との交渉や手続きは専門的な知識が必要となるため、ご自身だけで対応しようとすると大きなストレスを感じてしまうものです。
当事務所では、そうした被害者の方の負担を少しでも軽くするため、保険会社との交渉や書類対応などの煩雑な手続きは全てお任せいただけます。相手方との対応に追われることなく、治療や日常生活の回復に専念していただけるよう、弁護士がしっかりとサポートいたします。
また、交通事故の解決において重要なポイントとなるのが「後遺障害等級の認定」です。認定の有無や等級の内容によって、受け取れる賠償金の額が大きく変わるため、早い段階から適切な対応をとることが欠かせません。当事務所では、通院の開始時期や通院頻度の目安、受けておくべき検査や記録の残し方など、申請を有利に進めるための具体的なアドバイスも行っています。
「保険会社から治療を打ち切るよう言われて困っている」「休業損害を十分に支払ってもらえない」「示談金の金額が妥当かわからない」「後遺障害等級を認めてもらいたい」「過失割合に納得がいかない」など、どのような内容でも構いません。交通事故に関するお悩みは一人で抱え込まず、まずはお気軽に当事務所へご相談ください。経験と知識を活かして、依頼者様一人一人の状況に寄り添いながら、適正な賠償金の獲得と納得のいく解決に向けて尽力いたします。
交通事故といっても、事故の発生状況やケガの程度、後遺症の有無、相手方の対応などは一つとして同じものがありません。当事務所では、まず丁寧なヒアリングを通じて状況を細かく整理し「今どのような段階にあるのか」「どのような解決が可能か」を一緒に見極めていきます。そのうえで、依頼者様のご希望を踏まえた納得のいく対応方針をオーダーメイドでご提案いたします。
例えば、早期解決を優先したい方もいれば、後遺障害等級の適正な認定を重視したい方、保険会社との交渉を徹底的に行いたい方など、重視するポイントは人によって異なります。当事務所では、そうした一人一人の考え方を大切にしながら、交渉や手続きの進め方を柔軟に調整し、納得感のある解決を目指します。「自分のケースは弁護士に相談すべきなのか」と迷っている段階でも問題ありません。まずはお気持ちをお聞かせいただくところから、一緒に一歩を踏み出しましょう。
交通事故直後は、何から手をつけていいのかわからず不安になる方がほとんどです。当事務所では、そのような方にも安心してご相談いただけるよう、初回相談を30分まで無料で承っています。「治療費の打ち切りを告げられた」「示談金の金額が妥当なのか判断できない」「後遺障害の等級認定を申請したいが方法がわからない」といったご相談から「今の時点で相談すべきか迷っている」といった段階のご相談まで幅広く対応しています。
また、単に法的な手続きだけでなく、通院や検査の進め方といった医療的な視点も踏まえて今後の見通しをご説明することを心がけています。事案の内容や今後の方針を整理するだけでも、不安が軽くなる方は少なくありません。さらに、メールでのご相談も2回まで無料でご利用いただけますので、お忙しい方やまずは簡単に相談してみたいという方にもご活用いただけます。
当事務所の基本的な受付時間は平日9時から18時までですが、事前にご予約をいただければ、夜間や土日祝日のご相談にも対応可能です。「平日は仕事が忙しくて時間が取れない」「事故直後で早急に対応を相談したい」という方も安心してご相談いただける体制を整えています。
交通事故は、時間の経過とともに証拠の確保が難しくなったり、対応の選択肢が限られたりすることがあります。そのため、できるだけ早い段階で弁護士に相談することが、適切な補償と納得のいく解決への近道です。当事務所では、初回相談を通じて現在の状況をしっかり把握し、今後どのような手続きを進めていくべきかを一緒に考えていきます。ご希望の日時がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
交通事故で受傷したケガが治療によって完全には回復せず、痛みやしびれ、動かしづらさなどの症状が残ってしまう場合、それは「後遺障害」として損害賠償に反映させることができます。ただし、この後遺障害等級の認定は、申請すれば自動的に適切な等級が付くというものではなく、受ける検査や通院の記録、診断書の内容など、細かな点の積み重ねが結果を大きく左右します。
例えば、通院の開始時期が遅れたり、通院の間隔が空きすぎてしまったりすると「症状と事故との因果関係が認められない」と判断され、不利な結果となるケースもあります。また、どのような検査を受け、どのような画像資料を残すかも、等級認定において極めて重要な判断材料です。こうした点は、一般の方がご自身で判断するのは難しく、結果として本来受け取れるはずの補償を逃してしまう可能性もあります。
当事務所では、事故直後から治療の進め方や通院計画について丁寧にアドバイスを行い、必要な検査内容や医師への伝え方などについても具体的にサポートいたします。さらに、症状が生活に及ぼす影響について詳細な聞き取りを行い、弁護士としての意見書を添えるなどして、より適切な評価が得られるよう尽力します。
後遺障害の等級は、最終的に受け取れる補償額に大きく関わってきます。「まだ大丈夫」と自己判断せず、少しでも不安がある段階でご相談いただくことが、納得のいく結果につながる第一歩となります。
交通事故に遭われた直後は、ケガの治療や通院だけでなく、保険会社とのやり取りや示談交渉など、多くの対応に追われてしまいます。慣れない中で自分一人で交渉を進めようとすると、相手の提示条件が適正かどうか判断できず、不利な形で示談してしまうことも少なくありません。
弁護士に依頼すれば、こうした面倒な手続きや交渉を全て任せられるため、精神的な負担が大きく減り、治療や普段の生活に集中できます。また、弁護士が関与することで裁判所基準に基づいた適正な補償の主張が可能になり、結果として賠償額が増額されるケースも多くあります。事故後の対応に不安を感じたら、早めに弁護士へ相談することが安心につながります。
「弁護士に依頼したいけれど、費用が高いのではないか」と不安を抱える方は少なくありません。しかし、多くの損害保険には「弁護士費用特約」が付帯されており、この特約をご利用すれば、原則300万円までの費用を保険会社が負担します。相談料・着手金・報酬金なども含めて自己負担がゼロになるケースがほとんどです。ご自身が加入していない場合でも、ご家族の契約から適用できることもあるため、一度保険内容を確認してみてください。
特約が使えない場合でも、当事務所では費用面のご不安を和らげるための工夫を行っています。例えば、費用倒れの可能性がある案件では無理にご依頼を勧めることはなく、後払いのご相談にも柔軟に対応しています。費用面を理由に泣き寝入りしてしまう前に、一度ご相談ください。
交通事故の賠償額は、基準の違いによって大きく変わります。保険会社が提示する金額の多くは「任意保険基準」や「自賠責基準」で算出されていますが、裁判所が認める「裁判所基準」と比べると大幅に低額であることがほとんどです。弁護士が介入すれば、適正な基準に基づいて損害額を見直し、数百万円単位で増額されるケースも珍しくありません。
また、休業損害や逸失利益など、正しく主張しなければ請求できない項目も数多く存在します。最初に提示された金額に安易に同意してしまうと、後から取り返すことはできません。事故後はできるだけ早い段階で弁護士に相談し、正当な補償を受けるための準備を進めることが大切です。
交通事故に関する問題は、ご自身だけで悩んでいてもなかなか前に進まないものです。事故の直後は、ケガの治療や保険会社とのやり取り、今後の生活への不安など、考えるべきことが多く、冷静な判断が難しくなりがちです。だからこそ、できるだけ早い段階で弁護士へご相談いただくことが、解決への近道となります。
当事務所では、まず依頼者様のご状況やお悩みを丁寧に整理し、今後どのような対応が望ましいかを一緒に考えて参ります。保険会社との交渉や示談の進め方、後遺障害等級の申請など、複雑な手続きも一つずつサポートし、安心して解決まで進められるよう尽力いたします。
和歌山県
最終更新日:2025年10月28日