笠井法律事務所は「弁護士をもっと身近に」という理念のもと名古屋に設立されました。弁護士には相談しづらいと感じる方や「こんなことを相談してよいのだろうか」と不安に思う方にも、安心して足を運んでいただける事務所を目指しています。まずはお話をじっくりお伺いし、一緒に解決への道を考えて参ります。
名古屋市営地下鉄「久屋大通駅」から徒歩2分とアクセスがよく、平日は9時30分から18時までご相談可能です。事前にご予約いただければ夜間や営業時間外にも対応しており、メールでのご予約は365日・24時間承っています。お忙しい方でも無理なくご相談いただける体制を整えています。
交通事故では、保険会社から提示された賠償額が適切かどうか、一般の方には判断が難しいケースが少なくありません。そのまま不利な条件で合意してしまうと、後々後悔につながることもあります。当事務所は、依頼者様が泣き寝入りすることなく、納得できる補償を受けられるよう全力でサポートいたします。毎月20件以上の交通事故相談を承っており、長年積み重ねてきた経験をもとに、各事案のポイントを的確に捉えたアドバイスが可能です。
費用についても安心してご相談いただけるよう配慮しています。通常は30分ごとに5,500円(税込)の相談料をいただいておりますが、ご予約時に「ホームページを見た」とお伝えいただければ初回相談料は無料です。また、自動車保険に弁護士費用特約が付いている場合、原則として弁護士費用をご負担いただく必要はありません。
当事務所が特に注力しているのは、示談交渉、後遺障害等級認定(異議申立ても含む)、損害賠償請求、自賠責保険金請求、そして交通事故裁判です。怪我によって仕事ができず生活に困っている方、保険会社の提示額や過失割合に疑問をお持ちの方、後遺症が残ってしまったにもかかわらず適切な認定が受けられない方など、どの段階でもご相談いただけます。
完全個室の落ち着いた相談室をご用意しており、依頼者様が納得されるまで丁寧に話し合いを重ねます。大切にしているのは、形式的な対応ではなく、一人一人の不安や疑問に寄り添った解決を目指す姿勢です。交通事故でお困りの際には、どうぞお気軽にご相談ください。
交通事故の被害に遭われた方は、治療や生活の不安で心身ともに大きな負担を抱えることになります。その中で、保険会社との交渉や後遺障害等級の認定申請を一人で行うのは決して容易ではありません。
当事務所は、これまでに累計3,000件以上の交通事故案件を解決へ導いてきた数多くの経験があります。特に後遺障害を伴う重大事故については数多くの対応実績を誇り、適切な等級認定や賠償金の獲得に向けて徹底的にサポートいたします。必要に応じて弁護士自ら事故現場を訪れて検証を行うなど、細部まで妥協しない調査で依頼者様の正当な権利を守ります。
交通事故案件では、法律知識だけでなく医療・税務・不動産など幅広い専門的な知見が必要になることがあります。当事務所では税理士・建築士・司法書士・医師など各分野の専門家と連携し、総合的な視点から問題にアプローチしています。特に税理士法人を併設しているため、法律と会計の両面を同時に検討でき、依頼者様にとってよりよい解決策をご提案できるのが強みです。
事故後の生活では、治療や仕事のこと、将来への不安など心配事が尽きません。当事務所では、まず依頼者様のお気持ちを丁寧にお伺いすることを大切にしています。難解な法律用語は避け、誰にでも理解しやすい言葉でご説明することを徹底していますので、初めて弁護士に相談される方でも安心してお話しいただけます。
「話を聞いてもらえて安心した」とのお声を多くいただいており、依頼者様の心に寄り添うことが弁護士の使命だと考えています。
交通事故によるケガが治療の限界に達し、医師から「症状固定」と診断されると、後遺障害等級の申請が必要となります。後遺障害には1級から14級までがあり、認定される等級によって受けられる賠償金額は大きく異なります。
しかし、認定された等級が必ずしも実際の症状に見合ったものとは限りません。例えば、本来はより重い等級に該当するはずなのに、診断書の内容が不十分であったために低い等級と判断されるケースもあります。その結果、被害者が本来受け取るべき賠償額に届かないまま手続きを終えてしまうこともあるのです。
当事務所では、後遺障害認定に関する数多くの案件を取り扱ってきました。医師への症状の伝え方や診断書の記載内容について具体的にアドバイスし、必要に応じて弁護士としての意見書を提出することで、適切な等級認定につながるよう力を尽くします。依頼者様が将来にわたり不利益を被ることのないよう、細やかにサポートいたしますので、不安を感じたときはどうぞお早めにご相談ください。
交通事故の被害に遭った直後は、怪我の治療や生活の立て直しで心身ともに負担が大きい時期です。そのような中で、保険会社からの電話や書類のやり取りに対応するのは大きなストレスとなります。さらに、保険会社は自社に有利な条件で話を進めようとするため、被害者の方が不利な状況に置かれることも少なくありません。
弁護士に依頼すれば、交渉の窓口を全て任せられるため、複雑な対応に追われる必要はありません。弁護士が依頼者様に代わって保険会社と対等に交渉し、主張すべき点を的確に伝えることで、不利な条件で示談してしまうリスクを大幅に減らすことができます。その間、ご本人は安心して治療や日常生活の回復に専念することが可能です。
保険会社が提示する賠償額は、独自の基準に基づいて算定されているため、本来受けられるはずの補償額よりも低く見積もられているケースが多くあります。一方で弁護士は、過去の裁判例を基にした「弁護士基準(裁判基準)」を用いて損害賠償額を算定します。この基準は保険会社の提示額よりも高額になることが多いため、弁護士が交渉に入ることで賠償額が増える可能性が高まります。
「提示された金額が妥当かどうかわからない」「後で後悔したくない」と感じる方こそ、早い段階で弁護士にご相談いただくことが大切です。依頼者様が納得できる解決に近づけるよう、適正な基準に基づいて粘り強く交渉を進めて参ります。
交通事故の直後は、治療や保険会社への対応で気持ちも体も落ち着かない状況が続きます。そのため「少し落ち着いてから相談しよう」と考える方も多いのですが、実際には初動での対応こそが解決の質を大きく変えます。
早期に弁護士にご相談いただければ、通院の仕方や必要な資料の整え方、保険会社への応対など、先々を見据えた適切なアドバイスが可能です。事故直後から弁護士に伴走してもらうことで、後々の補償内容に差が出ることも少なくありません。
保険会社が示してくる金額は、一見もっともらしく見えても、必ずしも裁判所の基準に沿ったものではありません。専門知識のないまま「仕方ない」と受け入れてしまえば、本来手にできるはずの賠償を逃してしまう危険があります。
当事務所では、被害者の方に不利な条件で泣き寝入りをさせないため、法律の視点から提示内容を精査し、必要があれば増額交渉にも全力を尽くします。ご自身だけで判断する前に、まずは一度ご相談ください。
「弁護士に相談していいのだろうか」「こんな悩みを話してもいいのだろうか」と迷われる方は少なくありません。当事務所は、そうしたお気持ちを少しでも和らげ、身近に感じていただける存在でありたいと願っています。だからこそ、どのようなお悩みも否定せず、まずはしっかりと耳を傾け、一緒に解決の道筋を探していくことを心がけています。
交通事故の被害は、身体的なつらさだけでなく、経済的・精神的な負担も大きくのしかかります。そのような状況に置かれた方が「ここなら安心して話せる」と感じていただけるよう、話しやすい雰囲気づくりと丁寧な説明を徹底しています。法律の専門知識と共に、依頼者様の立場に寄り添う姿勢を大切にしながら、納得のいく解決に向けて尽力いたします。どうぞ気兼ねなく、当事務所へご相談ください。
愛知県
最終更新日:2025年11月05日