尼崎桂木法律事務所は、兵庫県尼崎市に事務所を構え、交通事故被害に遭われた方々が直面する複雑な法律問題に対し、真摯に寄り添うことを大切にしている法律事務所です。
交通事故被害に遭うと、被害者は加害者側の保険会社と交渉を行うことになります。保険会社は自社の利益を重視する立場にあるため、被害者が不利な条件で示談してしまうことがあります。その結果、本来受け取れるはずの正当な慰謝料や賠償金を逃してしまうケースが少なくありません。
当事務所では、依頼者様がご納得いただけるような結果を目指し、安心してお任せいただける法律事務所として解決に導いて参ります。初回のご相談は無料になっていますので、どんな些細なお悩みでもお気軽にご相談ください。
交通事故の被害に遭った場合、加害者側の保険会社との交渉は精神的にも大きな負担となります。交渉の途中で「思ったより低い金額しか提示されない」と不安や不満を感じることも少なくありません。知らないうちに納得できない条件で示談が成立してしまうケースもあります。
当事務所では、依頼者様がこのような不利益を被らないよう、事故当初から解決まで一貫して親身にサポートいたします。依頼者様のご要望を丁寧にお伺いし、保険会社との煩雑な交渉はすべて代理人として対応。さらに、適切な治療の受け方や必要な検査に関するアドバイスも行い、安心してお任せいただける体制を整えています。
当事務所の代表である西井秀和弁護士は、長年にわたり交通事故案件に携わり、被害者の方の権利を守り続けて参りました。中でも、専門的な知識と経験が要求される「後遺障害」の分野では、単に申請を行うだけでなく、医療記録の綿密な精査や異議申立てによって、多くの困難なケースを解決してきた実績があります。
例えば、脊髄損傷による後遺障害で当初9級と判断された事案を医療記録の精査等をしたうえで異議申立てを行い、3級が認められた事案など、大幅な等級変更を実現したケースがあります。これらは単なる数字の変更ではなく、依頼者様のその後の生活を大きく左右する重要な成果です。
依頼者様の悩みと正面から向き合い、正当な権利を勝ち取るために全力でご支援させていただきます。
交通事故被害に遭った方々が、情報収集のために右往左往する必要がないように、経験を積んだ弁護士が示談交渉から後遺障害に至るまで、交通事故に関する法律問題についてのご相談に対応いたします。
また、費用については、ご加入の自動車保険に「弁護士費用特約」が付帯していれば、弁護士費用を気にすることなく、特約の補償上限額である300万円までは実質自己負担なしで弁護士のサポートを受けることが可能です。
弁護士費用特約がない場合であっても、事前の着手金は基本的には頂いておりません。報酬についても依頼者様のご事情に応じた柔軟な取り決めを行いますので、費用面でのご要望もご遠慮なくお申し付けください。
交通事故に遭い、治療を続けてもこれ以上症状が改善しない状態を「症状固定」と呼びます。症状固定後も体に痛みやしびれが残る場合、それは「後遺障害」として扱われます。後遺障害の等級認定は、その後の賠償額に大きく影響する重要な手続きです。適正な等級認定を受けることが、被害者の方が納得できる賠償を得るための鍵となります。
後遺障害等級認定には、「後遺障害診断書」の提出が不可欠です。この診断書は主治医が作成しますが、必ずしも全ての医師が後遺障害等級の認定基準に詳しいわけではありません。そのため、記載漏れや内容の不十分さが原因で、等級認定に不利に働くことも考えられます。
当事務所では、診断書の記載内容をチェックし、必要に応じて医師の承諾を得たうえで、より適切な記載をお願いすることもあります。依頼者様の後遺障害が正当に認定されるよう、全力でサポートいたします。
「交通事故で弁護士に相談するなんて大袈裟ではないか」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、弁護士に依頼することは大げさではなく、むしろ適切な解決を目指すための合理的で効果的な判断です。
交通事故では、加害者側には保険会社という「強い味方」が現れますが、被害者側は自身の怪我の治療に追われる中、交渉のプロである保険会社と対峙しなければなりません。その結果、被害者の方が納得できないような賠償金で示談が決まってしまうことも少なくありません。
このような結果にならないためには、被害者の味方である弁護士に依頼することです。そうすることで受け取るべき正当な賠償額での示談交渉が行えるようになります。保険会社に一人で立ち向かわないためにも、弁護士に相談するという選択肢を選んでみてはいかがでしょうか。
交通事故被害に遭った場合は、軽微な痛みや違和感であっても、必ず医療機関を受診し、精密検査を行いましょう。後遺障害認定には事故直後の客観的証拠が極めて重要であり、将来の賠償金額を大きく左右します。痛みがないからと安易な判断をせずに、少しでも違和感があれば全て医師に伝え、記録に残すことが重要です。
当事務所は、弁護士が代理人として保険会社との交渉を進めて、不当に不利な状況にならないよう尽力します。特に、後遺障害認定については、依頼者様が納得できる結果に導いていけるように支援いたしますので、交通事故被害でお困りの際は、お気軽にご相談ください。
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最終更新日:2025年10月08日