弁護士法人 札幌パシフィック法律事務所は、地下鉄「さっぽろ駅」から徒歩1分、JR「札幌駅」から徒歩5分のアクセス便利な場所に位置する法律事務所です。平日は9時30分から18時まで、土曜日も10時から17時までご相談を受け付けております。交通事故についての初回相談は無料で承っておりますので、安心してお問い合わせください。
突然の交通事故に遭われた方は、けがの治療や通院に加えて、損害賠償金額の交渉や保険会社への対応など、多くの不安や負担を抱えていらっしゃることと思います。例えば「症状固定と診断されたが、その後の対応に迷っている」「治療費を突然打ち切られてしまった」「保険会社の提示金額に納得がいかない」といったお悩みを抱える方は少なくありません。当事務所では、そのような被害者の方々に寄り添い、必要な手続きを一から丁寧にサポートいたします。
交通事故の損害賠償請求は、多くの場合、加害者側の保険会社との示談交渉を通じて進みます。しかし保険会社は多数の案件を扱っており、交渉の知識や経験で優位に立つケースがほとんどです。そのため、被害者やご家族が自力で対応すると、不利な条件で示談に応じてしまうおそれがあります。当事務所にご依頼いただければ、示談交渉のノウハウを持つ弁護士が代理人となり、粘り強く交渉を行いながら、適正な損害賠償額の獲得を目指します。さらに、後遺障害等級認定の申請や、必要に応じた訴訟対応まで一貫してサポートいたします。
「パシフィック」という名には「平和な暮らしを守る」という思いと「太平洋の荒波のような困難に直面した方々に道しるべを示したい」という願いが込められています。交通事故に遭われて先の見えない不安を抱えている方は、どうぞ一人で悩まず、早めに当事務所へご相談ください。
札幌市中央区にある当事務所は、代表弁護士・佐々木光嗣を中心に、毎間約500件にのぼる法律相談をお受けしてきました。交通事故のご相談も日常的に多数寄せられており、その一つひとつに真摯に対応してきた実績があります。
交通事故の被害者の方は、事故後の治療を続ける中で「このまま補償は続くのか」「将来的に十分な損害賠償を受けられるのか」といった強い不安を抱えることが多くあります。当事務所では、こうした不安を少しでも和らげ、安心して治療に専念できるよう丁寧にサポートすることを何よりも大切にしています。初回相談は無料ですので、今まさに不安を抱えている方も安心してご相談ください。
当事務所には弁護士3名と10名以上のスタッフが在籍しており、それぞれの知識と経験を活かしながら、連携体制でご依頼に取り組んでいます。交通事故案件では、保険会社とのやり取りや事故状況の確認、後遺障害等級認定の準備など、多くの作業が発生します。個人で対応するには大きな負担となりますが、当事務所では弁護士とスタッフが協力して効率的に業務を進めるため、スピーディな対応が可能です。
また、迅速さだけでなく、依頼者様の気持ちに寄り添うことを忘れません。「早く不安から解放されたい」という方にはスピード重視で「じっくり納得できる形を望む」という方には丁寧に時間をかけて進めるなど、依頼者様の希望に応じた柔軟な対応を心がけています。こうした体制により、依頼者様の負担を減らしつつ、ご満足いただける解決を目指して参ります。
交通事故によって後遺症が残ってしまった場合、その症状に見合う後遺障害等級の認定を得られるかどうかは、損害賠償額に直結する重要な問題です。当事務所では、後遺障害診断書の内容を細かく確認し、不足がある場合には医師の意見書や追加の資料を添付するなど、適切な認定につながるよう丁寧に準備を行います。
また、認定結果が非該当となった場合でも、すぐに諦めるのではなく「異議申立て」を行い、再度の審査を求めることが可能です。当事務所は、後遺症の実態に見合った等級を得られるよう、粘り強く最後までサポートいたします。これにより、被害者の方が正当に受け取るべき補償を逃さないよう尽力しております。
入院や通院による治療を続けても、それ以上の回復が見込めないと医師が判断した状態を「症状固定」といいます。症状固定となった後に身体に残ってしまった後遺症は、その後の生活に大きな影響を与えるものであり、交通事故の賠償では「後遺障害」として特別に取り扱われます。後遺障害が認められると、通常の慰謝料に加えて「後遺障害慰謝料」や「逸失利益」といった損害賠償を別途請求することが可能となります。
そのため、損害保険料率算出機構(自賠責保険の調査機関)において、後遺障害等級(1級から14級)の認定を受けることが不可欠です。この認定手続きは、今後受け取れる損害賠償の額を左右する極めて重要な局面であり、適正な賠償を得るためには慎重かつ的確に進める必要があります。
後遺障害の認定方法には、保険会社が主導する「事前認定」と、被害者自身(弁護士が代理)で資料を整えて提出する「被害者請求」とがあります。当事務所では、被害者の利益を確保するために、原則として「被害者請求」による申請を重視しています。事前認定では相手方の保険会社に依存するため、被害者の意向が十分に反映されない懸念があるからです。
当事務所では、医師が作成する後遺障害診断書の内容を確認し、不備や不足がある場合には補足資料を整えるなど、被害者請求を有利に進めるための準備を徹底しています。被害の実態が正当に評価され、症状や生活への影響に見合った等級を得られるよう尽力いたしますので、後遺症が残ってしまった場合は、ぜひ早めにご相談ください。
交通事故でけがを負ってしまうと、ただでさえ日常生活に不便を感じるなかで、警察への対応や保険会社とのやり取りまで自分で行わなければならず、大きな負担となります。
弁護士にご依頼いただければ、相手方や保険会社との交渉・対応は全て弁護士が窓口となりますので、依頼者様は安心して治療に専念していただけます。
交通事故によるけがや後遺症に対して正当な補償を受けるためには、後遺障害等級の認定が欠かせません。診断結果や治療履歴、カルテ、レントゲンなど、事故直後からのデータが重要な判断材料となりますが、認定が適切に行われなければ、治療費の打ち切りや十分な補償が受けられないおそれがあります。
当事務所では、認定手続きに必要な資料の確認や準備を丁寧にサポートし、正当な補償の獲得を目指します。被害から一日も早く回復し、安心して日常生活を取り戻すために、ぜひご相談ください。
示談金や慰謝料、賠償金について「保険会社から提示された金額だから正しい」と思い込んでしまう方は少なくありません。しかし実際には、多くの場合その金額は保険会社独自の基準で算出されたものであり、裁判所の基準(弁護士基準・裁判基準)と比べると低額に抑えられているケースがほとんどです。提示された金額が妥当かどうかを確認するためにも、できるだけ早い段階で弁護士へご相談いただくことをお勧めします。
交通事故によるけがで働けなくなった場合、生活を守るために欠かせないのが「休業損害」の補償です。会社員の方だけでなく、自営業者の方についても実情に即した計算で賠償額を主張することが可能です。また、主婦(主夫)の方に関しても家事労働は評価され、休業損害を請求できる対象となります。
当事務所では、依頼者様の状況を丁寧にお伺いしながら、見落とされがちな部分も含めてきちんと補償を受けられるようサポートいたします。交通事故に遭われた直後から適切に動くことが、その後の解決に大きく影響します。金額や補償内容に不安がある方は、どうぞお早めにご相談ください。
弁護士として日々大切にしていることは、依頼者様を第一に考えるという姿勢です。どのようなご相談であっても真摯に耳を傾け、ご希望に沿った結果を導けるよう努力を重ねています。
交通事故をはじめとしたトラブルは、できる限り早い段階で弁護士にご相談いただくことで、ご提案できる解決策の幅が広がり、有利に進められる可能性も高まります。「弁護士に依頼すべきかどうか」迷われている方も、まずはご相談だけでも構いません。必要性の有無を含めて丁寧にお答えいたしますので、どうぞ一人で悩まずにお気軽にご連絡ください。
北海道
最終更新日:2025年10月07日